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有限会社大麻自動車はお客様のカーライフを全力でサポートする会社です。

TEL. 011-387-0741

〒069-0845 北海道江別市大麻463番地の3

カーエアコンAUTOMOTIVE AIR CONDITIONER SERVICE

カーエアコン

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「車フロンガス回収再生装置」

当社ではBOSCH製 ACS751Hybrid-フロンガス回収再生装置を導入しました。今の車のカーエアコンにはHFC-134aというエアコンガスが充填されています。
昔の車にはR12というガスが充填されていましたが、オゾン層を破壊するという理由でかなり前からR12→HFC-134aに切り替わりました。
HFC-134aは環境にはR12と比べ良くなりましたが冷却効率は低下しています。


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HFC-134a ハイドロフルオロカーボン特徴」
★冷却効率がR12と比べ15-20%程度低いため、熱交換性能が高いコンデンサーが採用されています★分子径がR12と比較して小さい為、冷媒(ガス)が漏れやすい特徴があります。
★HFC-134aは水に対しお微溶性の為、水分を含みやすく酸化する為、劣化しやすく冷却能力が低下しやすい。
★ガスの減少について基本エアコンガスは循環ガスの為燃料のように身近なサイクルで補充するものではありませんが、国産車の場合年間約3-5%、輸入車の場合5-8%減少するデーターがあります。接続部のOリング等から少しずつ漏れてしまいます。北海道の場合の塩カルによる腐食によりコンンデンサーにピンホール(小さな穴)が空きガスが漏れている場合も多いです。

エアコンは夏場だけのもの?

エアコンは夏場だけと勘違いしていませんか?これから冬に向けフロントガラスの結露を防止するためにも使います!
エアコンが正常なガスの量が入っているのはほとんどありません。なぜなら他の店ではアバウトで入れる事しかできてないからです。思い出してください、ガス補充をした方はわかると思いますが1本入れました、2本入れときましたです。
通常ガスの小さなボンベには200gの容量があり、ゲージマニホールドを使い入れます。ゲージも気温などで結果正規の量はいっているかは確認できません。 ガスが多く入ってもエアコンの効きは悪くなります。
結果夏も含め冷えるまで時間がかかり、コンプレッサーは抵抗になるのでガソリンの消費も大きくなります。
残念ながら当社も昔のやり方、ゲージを見て補充してました。 しかし違うのです。ボンネットを開けていただくとエアコンガスの量がメーカー基準で記載のステッカーがあります。+-200gという大きな基準はありません。

この車は+-25gです。江別では同じボッシュの機械を持っているとこは当社しかありません。
大体目検討、結局はテキトーな仕事しかできてないのが実際です。
興味のある方は是非自分の愛車の状態を確認してみませんか? はっきりいってビックリしますよ!

今車の中に入っているガスの充填量の重量を調べクリーニングをして基準充填量に正確に充填する事が出来ます。また修理等で部品を外す場合もガスを回収し大気放出することなく修理完了後に基準充填量を戻すことができます。
法律でエアコンガスの大気放出は禁止されています!
事故などでエアコンコンデンサーが損傷し交換するケースがありますが回収機がない工場はまだまだ沢山ありますが、放出したガスは再度入れないとなりません。回収できてないのでガス代はお客さんの負担になっているはずです。勿論請求されているはずですね。損してませんか? ガスをリサイクルした方がお得です

  • 他の工場ではガス補充はマニホールドゲージを使用してガスを補充しています。ガスの補充填圧力管理の為、充填量が不正確、温度管理がされていません!
    なんとなく補充してるぽいいい加減な作業。
    当社のボッシュの機械では重さを量り正確な冷媒充填量を入れれます。
    今現在の車の中の正確なガスの量を測れます。足りない分だけ補充。圧力管理から正確な充填量管理をする事で無駄なコストが省けます。ボンネットの裏などに充填量が記載していますが、圧力ゲージではいいかげんな量でのガス補充になります。 エアコンはガスが少なくても多くても冷えは悪くなります。

    エアコンが効かなく理由?

    *コンプレッサー不良・エキスパンションバルブの詰まり
    *エアコンガスの漏れによる過不足(規定量)・ガスの規定量より多く入っている・コンプレッサーオイルの入れすぎ
    *エアコン回路の水分・汚れによる効率低下
    *電気系回路の不具合等があります。

圧力管理から正確な基準充填管理へ

画像のように今車にエアコンガスが何g入っているのか何g足りないのかを上の写真にあるように各車種の冷媒充填量を正確に重さを測定し抜いたガスをクリーニング後正規の冷媒充填量に正確に補充します。

  • コンプレッサーオイルの違い! きちんと知識、設備のある工場で作業しないと壊れます!!
●「134a」とは
HFC-134aというという冷媒名です。1993年頃から,使われ始めており,現在,ほとんどすべての車両のエアコン用冷媒は,このHFC-134aです。ここでHFC=ハイドロ・フルオロ・カーボンという意味で,水素,フッ素,炭素から構成されている意味です。
●「エステルベースのオイル」とは?
POE=ポリ・オール・エステルというオイルの種類です。一般のカーエアコンには,PAG=ポリ・アルキレン・グリコールという種類が使われます。この違いを下記に示します。
ハイブリッド車のコンプレッサーオイルPOE = 電気絶縁性が高く,電動コンプレッサのように,コンプレッサ内部に高電圧部品があるときには,必ず使う。水分を吸収しやすく,加水分解しやすい。粘度指数が小さい ※参考電圧 プリウス 201.6V
従来のコンプレッサーオイルPAG = 電気絶縁性が低く,電動コンプレッサに向かない。水分を吸収しにくく,加水分解しにくい。粘度指数が高い
●粘度指数とは?
粘度指数とは,温度により粘性がどの程度変化するかを示す指数です。粘度指数が高いオイルと比較すると,粘度指数が低いオイルは下記特徴があります。粘度指数が低い = 低温で粘度が高く,高温で粘度が低い
●低温で粘度が高いとは?低温での摺動抵抗が大きく,駆動損失が大きい → 燃費が悪い
●高温で粘度が低いとは?
高温でのシール性が悪く,コンプレッサの内部で高圧部分から低圧部分に冷媒が漏れやすく,熱効率が低い → エアコン性能が低い
●水分吸収による加水分解とは?
オイルは水分を吸収すると,酸性物質に変化します。これにより,エアコン内部の腐蝕がおきます。この腐蝕物が膨張弁などの通路の狭いところに詰まると,冷凍サイクルの高圧側圧力が異常に高くなり,いろいろな部品が破損します。
●どうして電動コンプレッサはPOEオイルで良いのか?
冷凍サイクルへ侵入する水分は,コンプレッサの駆動軸回りのシール部分から入ります。電動コンプレッサは,エンジン駆動ではないため,この駆動軸はコンプレッサ内部にあり,外気に触れていません。このため冷凍サイクル中に水分が入りにくいのです。一方,モータのような高電圧部品がありますので,POEオイルを使います。
●まとめ
一般のベルト駆動型のエアコン用コンプレッサには,燃費やエアコン性能,そして加水分解などを考慮し,PAGオイルを使うのが一般的です。POEオイルは使ってはいけません。また電動コンプレッサーを使っているハイブリッド車プリウスなどは絶縁性が低いPAGオイルを使ってはいけません。

 作業メニュー&料金表
 エアコンガス補充+クリーニング基本コース ガス補充200gまでは基本料金 7000円(税別) 
 オプション ツインエアコン割増 2000円(税別) 
 オプション エアコンガス追加 10g単位 70円(税別) 
 オプション 蛍光剤追加 (蛍光剤+PAGオイル)(工賃込み)  2000円(税別) 
 オプション 蛍光剤追加 (蛍光剤+POEオイル)(工賃込み) 2500円(税別)
 オプション PAGオイル補充 1000円(税別)
 オプション POEオイル補充 1200円(税別) 
 オプション WAKO'S パワーエアコンプラス(工賃込み) 4000円(税別) 
 オプション エアコンフィルター(工賃込み)            2000円〜(税別) 
 オプション エバポレーター洗浄・抗菌剤(工賃込み) 3930円(税別) 
 通常カーエアコンの構成メイン部品
 コンプレッサー
 ガスを圧縮する圧縮ポンプのようなものです。エンジンに取り付けられており、ベルトでrエンジン回転により回されます。最近では、電気によって吐出能力をコントーロルできる可変容量式のものもあります。ハイブリッド車は電動コンプレッサーを搭載しており、ガスはHFC-134aだがオイルは絶縁性の高いPOEオイルを使用しており、PAGオイルと混ぜる事は出来ない
 コンデンサー 
圧縮された高温高圧になった冷媒ガスを冷却して液化する。何層にもなった1本のチューブに沢山のフィンが付いています。車両の前面に付けられており、走行時の風や電動ファン又はラジエターファンによって冷媒ガスの冷却をおこなっています。
 レシーバードライヤー
 コンデンサーによって液化された冷媒ガスを一時的に蓄えておくタンク。中には冷媒ガスの不純物を取り除くストレーナーと水分を除去する乾燥材が入っています。冷媒ガス中のごみや水分は冷凍サイクルに悪影響を及ぼすため、それらを取り除きます。
  エキスパンションバルブ
 エバポレーター入口に取り付けられており、高温高圧の液化冷媒がここを通り液から霧状の気体に変化して噴射されます。内部にはニードル弁(絞り弁)が設けられていて、エバポレーター出口の温度によってこの弁をコントロールし噴射冷媒の量を調節しています。
 エバポレーター
 室内のダッシュボード内部に取付られており構造はコンデンサーに似ているが、この中を気化した冷媒が熱を奪いながら通過してゆく事でエバポレーターが冷却される。ここを車内の温かい空気がファンによって通過し熱交換が行われる事で冷風が出る仕組みになっている。


バナースペース

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